「谷瀬の吊橋」は奈良県十津川村上野地に位置します
「谷瀬の吊橋」の由来や北海道十津川町との関係、そして上野地周辺の風景について簡単にご紹介させて頂きます。
<谷瀬の吊橋があります「上野地」への道順>
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まず近鉄線では大和八木駅へ出ます。 近鉄八木駅前やJR五條駅から上野地方面行きのバスが出ています。 バスの本数が少ないので、事前に奈良交通(テレホンセンターtel 0742-20-3100)へ 車の方は、五條から上野地へは国道168号線を下って車で約1時間あまりです。途中「道の家」などの無料休憩場所がありますので、立ち寄ってゆっくり行きましょう。大塔村あたりから道幅が狭い個所がありますので、スピードは控えめに運転されるのがよいでしょう。吊橋の近くには駐車場があります。 最近上野地谷瀬の吊橋への国道をバイパスするトンネルができましたが、分岐点に案内板があります。行過ぎてトンネルへ入っても出口(新宮方面)にも案内板があります。 |
新宮方面から![]() |
<吊橋の由来>
| 谷瀬の吊橋は、昭和29年に800余万円を投じて架設したものだそうです。 長さは、297.7メートル、川(十津川)からの高さは、54メートルです。歩道専用の吊橋としては日本一と言われています。 吊橋から下の川原をみると、川原の幅が水量の割に広いのがわかります。これは、昔川原には集落や耕地があったためです。ところが、明治22年に大水害が発生しました。当時の被害者たちは、村を離れて遠く北海道に移住しました。その場所は今の北海道新十津川町です。 明治の災害体験談が十津川村教育委員会編「十津川村郷の昔話」に「明治の大水害」と題して掲載されています。 ところで村の人たちは、川に丸太橋を架けて行き来しましたが、洪水の度に流されたため、一戸あたり20万円(当時のサラリーマンの初任給が1万円前後と思いますので、かなりの負担です)を出費し、村の協力を得てこの吊橋を完成したそうです。 |
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<谷瀬の吊橋>
谷瀬の吊橋は、奈良県十津川村の観光名所の一つになっています。
一度お越しになりませんか。そしてまず、吊橋を渡りきってください。
初めての方は、ちょっと躊躇するかもしれませんが、渡りきった達成感は最高ですよ。
クイズです。次に示します各写真は、私が撮ったものなので、写りの悪いのはご勘弁いただくとして、どの場所から撮ったのか探してみてください。
ヒント:渡りきらないと全問正解は無理とだけ言っときます。
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<上野地界隈の風景>
朝の散歩道![]() |
この先にバス停がある![]() |
遠くには校舎が見える![]() |
<近くは温泉のメッカ>
近くには、温泉の穴場が沢山あります。上野地から車で30分のところに温泉地温泉、そこからさらに30分のところに十津川温泉があります。さらに南へ行きますと湯峰温泉や川湯温泉があります。
またこれらの温泉地には、外湯があります。
私は、温泉地温泉浴場「滝の湯」に入りました。場所は十津川村役場の近くです。国道沿いに大きな看板がありますので分かりやすいでしょう。
滝の湯の露天風呂は、内風呂から少し離れているので、移動には少し大きめのバスタオルがいりますね。なお露天風呂場にも着替え室があります。露天風呂は川岸にあって眺めは格別でした。女性用の露天風呂からは滝がよく見えるそうです。温泉地温泉浴場「滝の湯」の大人一人の入浴代は500円です。
[問い合わせ先]
十津川村役場観光課:電話07466-2-0001
温泉地温泉公衆浴場「泉湯」:電話07466-2-0090
温泉地温泉浴場「滝の湯」:電話07466-2-0400
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私が訪れたのが四月の半ばのこともあって、山間や沿道のあちこちに桜が咲き乱れ、眺めがとてもよかったです。上野地近辺の桜の開花や満開の時期は、大阪と比べて若干遅れており、満開は4月20日前後でした。また、「谷瀬の吊橋」を渡った先に位置します黒木御所跡まで足を運んだ帰り、うぐいすの声を聞きびっくりしました。ここは、森に囲まれた場所で森林浴も楽しめます。 |
1集と2集とが発行されています。
1集の初版は昭和60年5月20日、2集の初版は平成元年4月1日です。編者は十津川村教育委員会です。
明治の大水害は、1集に掲載されています。明治22年8月18,19日に降った大雨が元で起こった当時の水災害の様子が生々しく語られています。
<ニュース>
今年の5月の第二日曜日には、十津川村「石楠花まつり」が盛大に実施されたそうです。毎年行われるようです。